函館11R・巴賞・馬トク激走馬=ソリダリティ

 昨夏、札幌で2勝クラスをパスしたハーツクライ産駒は、洋芝を求めての格上挑戦。3勝クラスに昇級後4戦、勝ち切れていないが、パワーを要する条件での前進に期待がかかる。

 7月2日にノーザンファーム空港から直接、函館競馬場に入り、Wコースで調整。1週前より、直前と動きの質を上げてきている。相手なりに走るタイプに、馬を動かしていく佐々木大輔騎手はベストマッチ。人馬一体で直線抜け出してくるシーンを描く。

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