7月13日の小倉11R・阿蘇S(3歳上オープン、ダート1700メートル=16頭立て)は団野大成騎手が乗った単勝5番人気のローズスター(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎、父ドレフォン)が中団追走から、3コーナー手前で好位まで押し上げると、直線でもしっかりとした伸び脚で2着馬をゴール前でとらえた。これがオープン競走初勝利で、通算18戦5勝とした。
団野騎手は「久々の1700メートルでしたが、もともとこの距離で結果を残していました。今日は思った以上のパフォーマンスでしたね。1400メートルでしまいを伸ばす競馬をしていましたし、ペースが落ち着いても楽に上がっていけました。コース形態もはまりましたし、いいレースだったと思います」と振り返った。