古式大相撲を１０月７日に開催　豊昇龍、大の里の三段構え　一門選抜の団体トーナメント戦も実施
百周年場所のポスター（日本相撲協会提供） 画像（1枚）

　日本相撲協会は１４日、東京・両国国技館で１０月７日に開催する財団法人設立１００周年記念行事の概要を発表した。

　平安時代の「古式大相撲」が実施され、重要な行事のみで披露してきた「三段構え」に豊昇龍、大の里の両横綱が臨む。

　「百周年場所　古式大相撲と現代大相撲」と題し、古式大相撲では行司らは当時の装束を再現。舞楽も行われる。幕内土俵入りは「御前掛かり」で、豊昇龍に５人連続で挑む「横綱五人掛かり」も実施される。一門選抜の団体トーナメント戦もある。

　入場券の一般販売は８月２３日に開始。

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