◆第61回小倉記念・G3(7月20日、小倉競馬場・芝2000メートル、ハンデ)追い切り=7月16日、栗東トレセン

 ディープモンスター(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)は、朝一番のCWコースを単走で追われた。5ハロン68秒3―11秒5で、軽快な動きを披露した。

兼武助手は「落ち着いていましたし、走り自体も、反応も良かった」と納得の表情を浮かべた。

 昨年の小倉記念(中京で開催)は3着。23年の関門橋S(オープン)で勝っているように、小倉の舞台とは相性がいい。「小倉は好時計で勝っているし、いい印象がある。あと一歩なので、重賞タイトルを取らせてあげたい」と同助手。ダービージョッキーの北村友一騎手との初コンビにも注目だ。

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