7月20日の小倉5R新馬戦(芝1800メートル)に松山弘平騎手で出走予定のリアライズルミナス(牝2歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)に期待したい。16日の栗東・坂路では52秒3―11秒8を楽に計測した。

これまでも好調教を連発してきたが、最終追いもかなり目立った。橋口調教師は「ここまでは期待通りの動きをしてくれています。かなりスピードがありますし、それでいて折り合いも付きます」と絶賛した。

 同じレースにはクロノジェネシスの初子、ベレシート(牡2歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)など、評判馬が多く集まる予定。“夏コク”最後の新馬戦から目が離せない。

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