22年の京成杯の覇者で、前走の七夕賞で11番人気ながら3着に激走して復活の兆しを見せたオニャンコポン(セン6歳、美浦・小島茂之厩舎、父エイシンフラッシュ)は、現役続行が決まった。オーナーサイドとの話し合いでは前走の結果次第で引退の選択肢もあったというが、今週中に放牧に出されて次走に備えていく。
小島調教師は「結果的に走ってくれてよかったし、ホッとしました。レース後の状態も大丈夫と聞いています。普段の調教では明らかに良くなっていて、いい感じでしたから。次が大事ですね」と、復活を目指して意気込んだ。