7月6日の函館での新馬を7馬身差で圧勝したショウナンガルフ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ハービンジャー)は札幌2歳S・G3(9月6日、札幌競馬場・芝1800メートル)へ向かう。

 須貝調教師は「洋芝適性は高いと思う。

まだまだ余裕のある走りだったからね」と説明した。須貝厩舎は過去に2013年レッドリヴェール、2015年アドマイヤエイカン、2020年ソダシ、2024年マジックサンズと4勝している相性抜群のレース。2011年にはゴールドシップも2着に入るなど、多くのG1ホースたちが飛躍への足がかりとしている。偉大な先輩に続けるか、注目が集まりそうだ。

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