【函館２歳Ｓ】トウカイマシェリは単走で軽やかに駆け抜ける　鮫島克駿騎手「前回の競馬が生きると思う」
Wコースで追い切ったトウカイマシェリ（馬上は鮫島克駿騎手）（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第５７回函館２歳Ｓ・Ｇ３（７月２０日、函館・芝１２００メートル）追い切り＝７月１７日、函館競馬場

　デビュー２戦目で勝ち上がったトウカイマシェリ（牝２歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドレフォン）はＷコースを単走。終始リズム良く軽やかに駆け抜け、ラストも余力を持ってゴールした。

手綱を執った鮫島克駿騎手は「４ハロンから時計を出すつもりでおおむね想定通り。テンションの高さなどが気になっていたけど、滞在３戦目でだいぶ落ち着きが出ています。控える競馬を組み立てられるように厩舎と調教の段階から教えていてうまくいって良かった。前回の競馬が今回に生きると思う」と話した。

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