【関屋記念１週前】悲願の重賞初制覇へ　ボンドガールの順調な調整に手塚久調教師「久しぶりに普通の追い切りできた」
ボンドガール 画像（1枚）

◆第６０回関屋記念（７月２７日、新潟競馬場・芝１６００メートル）１週前追い切り＝７月１７日、美浦トレセン

　ヴィクトリアマイル１６着からの巻き返しを図るボンドガール（牝４歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー）がＷコースで５ハロン６８秒７―１１秒６の時計をマーク。単走馬なりで軽快に駆け抜けた。

　気性が難しいタイプだが、手塚久調教師は「動きは良かったです。ハミを換えたことで、折り合って普通の追い切りができました。こんなに普通に追い切りができたのは久しぶり」と納得の表情だった。レースはクリストフ・ルメール騎手＝栗東・フリー＝との新コンビで挑む。

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