◆バドミントン ▽ジャパン・オープン 第3日(17日、東京体育館)
女子シングルス2回戦が行われ、昨年の全日本総合選手権覇者の18歳・宮崎友花(ACT SAIKYO)はインドネシア選手に17―21、14―21で敗れた。「今日の試合は出だしが硬かったり、いい流れがつかめずに終わってしまって悔しい。
初戦はストレート勝ちで勢いに乗りたかったが、この日は序盤からリズムに乗れず。第1ゲームは一時、5―13と引き離された。第2ゲームもリードを奪いながら、相手に6連続得点を許し、逆転負け。「日本の大会で優勝したかった。応援に来てくれた人の前で、勝つ姿を見せたい思いがあった」と大歓声を受け、結果で応えたかったが、かなわなかった。
次戦は昨年準優勝だった中国オープン。「しっかり練習して、去年いい結果が残せたが、それを超えられるように頑張りたい」と意気込んだ。