【小倉記念】前走で善戦マン返上　シェイクユアハートが連勝で重賞初制覇へ　直近１５戦２着７回３着４回
シェイクユアハート 画像（1枚）

◆第６１回小倉記念・Ｇ３（７月２０日、小倉競馬場・芝２０００メートル）＝７月１８日、栗東トレセン

　シェイクユアハート（牡５歳、栗東・宮徹厩舎、父ハーツクライ）が前走の白星を弾みに重賞に挑む。「夏は勢いのある馬が強い傾向があるから、そうなったらいいね」と宮調教師は力を込めた。

　前走の垂水Ｓで１５戦ぶりの勝利。その間の１４戦で掲示板を外したのはたった１度で２着７回、３着４回と抜群の安定感を誇っていた。勝てない時期は長かったが、戦ってきたメンバーからここでやれても不思議はない。「どんな競馬もできるし、小倉の２０００メートルはいちばん合っている」とトレーナー。この日は角馬場で運動。１９日の小倉輸送に備えた。

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