元大関同士の一番は御嶽海が勝ち、６連勝　正代との３５回目の対戦を制す
琴勝峰を押し出しで破り、懸賞を受ける御嶽海　（カメラ・馬場　秀則） 画像（1枚）

◆大相撲名古屋場所６日目（１８日・ＩＧアリーナ）

　西前頭１６枚目・御嶽海（出羽海）は、西前頭１３枚目・正代（時津風）を寄り切り、無傷の６連勝。３５回目の対戦を勝ち、２０勝目とした。

立ち合いから抱えるようにして前に出て、勝ちきった。

　初日から６連勝は、１３勝２敗で優勝した２２年初場所以来。名古屋場所では１８年に１３勝２敗で優勝を果たした縁起のいい場所。新会場となった今場所も、快進撃が続くか。

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