日本テレビと読売テレビが開催し、21日午後7時から3時間にわたり生放送される新たなお笑い賞レース「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦」決勝のネタ披露順が決まった。

 漫才とコント両方のネタを審査し、真の二刀流芸人を決める大会。

この日の決勝ではロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットン(エントリー順)の7組が頂点を争う。

 注目の「1stインパクト」のネタ披露順は、前代未聞となる「ネタ順ドラフト抽選会」によって決定。ファイナリストそれぞれがプロ野球・ドラフト会議のように、1~7番から希望するネタ順をフリップに記載し発表。番号が被らなかった組はその順番で決まり、被った場合は、そのネタ順をかけて抽選を行った。

 ドラフト1巡目では、希望する順番が被らなかったスタミナパンが2番、ニッポンの社長が5番、ななまがりが7番に決定。セルライトスパとコットンが3番、ロングコートダディとかもめんたるが6番で競合し、抽選の結果、コットンが3番、ロングコートダディが6番を獲得した。

 ドラフト2巡目では、セルライトスパ、かもめんたる共に4番を希望し、抽選を経てセルライトスパが4番、かもめんたるはトップバッターとなった。「2stインパクト」のネタ順は、1stインパクトの点数が低い順から披露する。

 審査員は千原ジュニア、中川家・剛、フットボールアワー・後藤輝基、ナイツ・塙宣之、アンガールズ・田中卓志の5人が務める。

 決勝は、漫才とコントを1ネタずつ、それぞれ4分以内で披露。審査員5人が100点満点で評価し、2ネタの合計点(1000点満点)で優勝者を決める。賞金は1000万円。

一般投票などは行わず、芸人審査員のみで厳正なる審査を行い、初代王者が誕生する。

 ◆1stインパクトネタ順

(1)かもめんたる

(2)スタミナパン

(3)コットン

(4)セルライトスパ

(5)ニッポンの社長

(6)ロングコートダディ

(7)ななまがり

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