横浜FCは23日、四方田修平監督との契約を解除し、新監督に三浦文丈コーチが就任すると発表した。チームはここまでJ1で19位と低迷。

直近のリーグ戦は6連敗だった。22年より指揮を執り、2度のJ1昇格を果たした四方田監督は、クラブを通じてコメントを発表。「清水戦後にチームと話し合いクラブを離れることになりました。J1残留という大きな期待の中でなかなか勝点を積み上げられず、今シーズンは皆さんを笑顔にさせられなかったことが大変申し訳なく責任を感じています。連敗を抜け出せなかったのは自分の力不足であったと痛感しています」などと責任を受け止めた。

 またクラブは片原大示郎代表取締役社長COOのコメントも発表。監督交代の経緯に加え「心が折れそうだという悲痛なお声なども届いています。我々は最終節の試合終了のホイッスルが鳴るその瞬間まで誰1人諦める事なく全力で戦う事をお約束します。立ち上がれハマの友よ、明けない夜などない。この声が聞こえてくる限りクラブは歩みを止めることなく進み続けます」などとつづった。

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