宮沢りえ、器大きく生きたい「仕事で受けた影響をポジティブに受け取るかは自分次第。気立て良く生きていきたい」
「クレ・ド・ポー ボーテ」POP UP イベンのプレスイベントに登壇した宮沢りえ（カメラ・斉野　民好） 画像（1枚）

　女優の宮沢りえが２３日、東京・麻布台ヒルズで「クレ・ド・ポー・ボーテ　ＰＯＰＵＰ　イベント」に出席した。

　化粧品メーカー「資生堂」が展開するブランド「クレ・ド・ポー・ボーテ」のイベント。

会場には新製品が並べられたブースが設置され、同ブランドのジャパンアンバサダーを務める宮沢は「入った瞬間に違う世界に来たようで、それぞれ個性があって美しい気分になる。照明もディスプレイも美しかったです」と絶賛した。

　自身がスキンケアしている時間は「その日一日をイメージする時間」とした上で、そのとき考えていることについて「自分が思うよりももうちょっと上を目指したいなと思っている。思ったゴールよりも遠いところに目標を持つことが大事だと思います」と告白。「思い通りに行かないこともたくさんありますけど、想像することが大事。それをスキンケアの最中に考えることが多いです」と力説した。

　自身の将来にも目を向け「常に挑戦し続けたいという気持ちが心の鮮度を保ってくれる」としみじみ。「仕事柄、挑戦する時間が多い。毎作品新しい人に出会うので、作品があることは自分を高めてくれますし、相手から受けた影響をポジティブに受け取るかは自分次第。そういう意味では器を大きく、気立て良く生きていきたいなと思います」とうなずいていた。

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