◆米女子プロゴルフツアー ISPSハンダ スコットランド・オープン 第3日(26日、スコットランド・ダンドナルド・リンクス=6538ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、6位で出た勝みなみ(明治安田)は2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの74と落とし、通算5オーバーで18位に後退した。
出だし1番は約5メートルのパットを決めてバーディーで滑り出したが、2番はティーショットを左ラフ、3番はバンカーに入れて連続ボギーをたたいた。
勝は大会を中継するWOWOWのインタビューで「流れをつかめなかった」と振り返った。
◆勝みなみ・一問一答
―第2日を振り返って
「最初の方はドライバーが曲がってしまって、ピンチが多くてダブルボギーを打ってしまったり、行くところが悪くてスコアを落としてしまった。後半も最初の方はいいバーディーパットがあったけど決めきれなかったので、流れをつかめなかった」
―後半はパープレーと耐えた
「ここでボギーを打ったら流れを止めちゃうなと思ったので、とりあえずパーで粘りたい気持ちでやってた」
―最後のパーパットもしっかり決めた
「あれくらいの距離が、今日は1個外したけど、今週は割と決まってくれているので、自信を持って打てています」
―ティーショットの感覚は
「右から左に曲がってるホールで左に行く時が多くて、それを考えて次のホールに右に向いたら右に行くみたいな、そういうかみ合わない日だった」
―最終日に向けて
「一打でも上にというか、アンダーで回ることを目指して、今日取りこぼした分を明日取り返したい。できれば複数アンダーというか、いいイメージで今週を終えて、来週を迎えたい」