◆バレーボール ▽ネーションズリーグ(NL)女子決勝大会 日本 ― ポーランド(27日、ポーランド・ウッチ)
3位決定戦(日本時間27日午後11時開始)で、昨年大会銀メダルで世界ランク4位の日本は、敵地で同3位のポーランドに挑む。
メダル決定戦を前に、日本協会は登録メンバーの変更を発表した。
ホームのポーランドとは、過去の対戦で35勝20敗。直近では、今大会1次リーグ千葉大会で対戦し、3―1で勝っている。アウトサイドヒッター(OH)石川真佑主将(ノヴァーラ)がチーム最多22得点でけん引し、OH佐藤淑乃(NEC川崎)が17得点、ミドルブロッカー島村春世(ペッパー貯蓄銀行)が14得点で貢献していた。
26日のブラジル戦ではフルセットで惜敗した日本。石川主将は「最後勝ちきれなかったところはすごく悔しい」と振り返り、最年長の島村は「ポーランドの印象は高さがある。自分たちは小さくても粘り強い攻撃や、どこからでも仕掛けられるオフェンスが強みなので、そこを出していきたい」と決意。2大会連続の表彰台入りを懸け、アウェーでポーランドをたたく。