◇競泳 世界選手権第1日(27日、シンガポール)

 女子200メートル個人メドレー準決勝が行われ、2組6レーンの成田実生(ルネサンス金町)は2分9秒16の全体3位で決勝に進んだ。100メートルまでは組で8位と遅れていたが、平泳ぎを36秒89、自由形を30秒42と巻き返し。

隣を泳いだアレックス・ウォルシュ(米国)に0秒69差と詰め寄り、決勝に駒を進めた。

 1組6レーンの松本信歩(あいおいニッセイ同和損保)は2分11秒69で準決勝敗退。自由形を30秒91と終盤に賢明な泳ぎを見せたが、全体14位に終わった。

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