◆競泳 世界選手権 第2日(28日、シンガポール)

 女子100メートル平泳ぎ準決勝が行われ、日本チーム最年長34歳で五輪3度出場の鈴木聡美(ミキハウス)は1分6秒12の全体6位で決勝進出を決めた。今大会は50、100、200メートルの3種目にエントリーしているベテランが、メダル獲得に前進した。

 前半から飛ばし30秒73で泳ぐと、後半も粘りを見せた。一時は4位まで後退したが、終盤にスパートをかけ組2位まで順位を上げた。

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