◆競泳 世界選手権 第2日(28日、シンガポール)

 女子200メートル個人メドレー決勝が行われ、18歳の成田実生(ルネサンス金町)が2分9秒56で5位となった。全体3位で準決勝を突破したが、わずかにメダル獲得はならなかった。

 3レーンを泳いだ成田は最初の50メートルを6位でターン。背泳ぎでも後れを取り、8位で前半の100メートルを終えた。平泳ぎで6位まで順位を上げ、最後の自由形も30秒58と追い上げを見せたが、メダルには0秒41届かなかった。

 6月に200メートル&400メートル個人メドレー、400メートル自由形の3種目で世界記録を更新した18歳のパリ五輪3冠、サマー・マッキントッシュ(カナダ)が2分6秒69で優勝した。

編集部おすすめ