タレント・マツコ・デラックスが29日放送のTBS系「マツコの知らない世界」(火曜・午後8時54分)にMCとして出演。サッカーの英プレミアリーグにどハマり中の立場から、その魅力を語る一幕があった。

 「12億人が熱狂!プレミアリーグの世界」と題した今回のゲストは日本代表主将の遠藤航=リバプール=とサッカー解説者のベン・メイブリーさん。

 番組終盤、プレミアリーグで自身がすごいと思った選手を聞かれた遠藤はマンチェスター・シティのノルウェー代表FWハーランドとアーセナルの同じくノルウェー代表MFウーデゴールを選出。

 「ハーランド選手はデカい、速い、うまい、ボックス内最強の選手」と称賛した上で、その対策としては「いいポジショニングを取って、体が大きいんで、懐に入っていくのがいいと思うので、相手がボールを持ったら、できるだけ近くに寄せていって、足を出していくとか」と話した。

 「ウーデゴール選手は現代サッカーでは少し減少しつつある典型的10番の選手」と話すと「狭いところでのボールタッチだったりとか、ラストパス、ゴールに関わるうまさがあるんで守備側の人間としては、すごく捕まえづらいポジショニングだったり、そういううまさもあります」と評価。

 その上で「ただ、彼の特徴というか、ボールを持って、最後、いいパス出したりとか、ちょっとボールを持つのが好きなタイプの選手なので、そこら辺が逆に取りどころというか駆け引きしながらプレーはしてますけどね」と話していた。

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