フランス2部Sランスの日本代表FW伊東純也(32)が、2―1と勝利した2日のG大阪との親善試合(パナスタ)後、今夏の移籍可能性が高いことを認めた。左足首の負傷が完治しておらず、この日は後半40分から途中出場。
22年夏にSランスに加入した伊東は、チームの中心として3シーズンで13ゴール17アシストをマークしてきた。しかし昨季チームは2部に降格。26年北中米W杯に向け、各国1部リーグなどへの移籍を模索してきたと見られる。伊東は移籍先について「いろんな条件とかあるので、下の方とか条件が悪いとかある。そこにこだわろうとしていたけど、年も年なので、条件いいところを選んでいこうと」と話した。