国際卓球連盟は5日、最新の世界ランクを発表し、女子シングルスで、張本美和(木下グループ)が6位に浮上した。WTTコンテンダー・ブエノスアイリス(アルゼンチン)、前週のWTTスターコンテンダー・フォズ・ド・イグアス(ブラジル)で2週連続単複2冠を飾り、7位から1つ順位を上げ、日本勢トップをキープしている。
伊藤美誠(スターツ)が日本勢2番手の8位、大藤沙月(ミキハウス)が3番手の9位につけている。橋本帆乃香(日本ペイント)が3つ順位を上げて、日本勢4番手の11位に浮上。早田ひな(日本生命)が2つ順位を落として13位、WTTスターコンテンダー・フォズ・ド・イグアスで準優勝の長崎美柚(木下アビエル神奈川)が6つ順位を上げて14位で続いた。木原美悠が20位、横井咲桜(ミキハウス)が27位、平野美宇(木下グループ)は31位とした。
男子シングルスは、張本智和(トヨタ自動車)が日本勢トップの4位をキープ。松島輝空(木下グループ)が日本勢2番手の20位、篠塚大登(愛知工大)が3番手の23位、戸上隼輔(井村屋グループ)が4番手の28位につけた。