◆第61回CBC賞・G3(8月10日、中京競馬場・芝1200メートル)=8月5日、美浦トレセン

 初の芝挑戦となった前走の函館SSで0秒4差4着と好走したインビンシブルパパ(牡4歳、美浦・伊藤大士厩舎、父シャラー)は、坂路を活気十分に62秒0―15秒2で駆け上がった。

 前走は未知の条件で前半600メートルが32秒5のハイペースで、ハナを切って最後まで踏ん張った。

伊藤大調教師は「自然にあのペースになったのでね」と内容を評価。今回はデビュー戦(ダート1400メートル)以来となる左回りだが「調教の感じから体の使い方や手前の替え方も左回りだと全然違うので、使ってみたかった。もうひと踏ん張りできると思う」と自信をにじませた。

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