【スケボー】パリ五輪金の吉沢恋「五輪２連覇を目指すにあたって大事な大会」１１月に北九州市で国際大会開催
吉沢恋 画像（1枚）

　スケートボード・ストリートの国際大会、「ワールドスケートボートストリート２０２５北九州」は１１月２３～３０日に北九州市で開催される。

　開催会見が５日に、北九州市とオンラインのハイブリッド形式で行われ、昨年のパリ五輪で女子金メダルの吉沢恋（ＡＣＴ　ＳＢ　ＳＴＯＲＥ）、同男子４位の白井空良（ムラサキパーク）らが登壇。

吉沢は「この大会は自分の五輪２連覇を目指すにあたって大事な大会。スケートボードの良さはみんながライバルでもあり、仲も良いところ。そういうところを含めて、スケートボードの良さを知ってもらいたい」と胸を躍らせ、白井は「すごい楽しみですし、優勝したいなっていう思いがどんどんこみ上げてきます」と笑顔で意気込んだ。

　ワールドスケートボード主催の大会が日本で行われるのは、２３年東京大会から２回目。今回は４５の国と地域から男女約２００人のトップ選手が参加する予定。２８年ロサンゼルス五輪出場へ向けても、重要な位置づけの大会となる。

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