【エルムＳ】ブライアンセンスは丹内祐次騎手と初コンビ　２週連続追い切り「いいイメージでいけそう」
ブライアンセンス 画像（1枚）

◆第３０回エルムＳ・Ｇ３（８月９日、札幌競馬場・ダート１７００メートル）追い切り＝８月６日、函館競馬場

　ブライアンセンス（牡５歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ホッコータルマエ）は先週に続き丹内祐次騎手＝美浦・フリー＝が騎乗。Ｗコースでワールドタキオン（古馬オープン）を大きく追走し、直線は内からシャープな脚取りで併入した。

　前走の平安Ｓはスローペースにも泣き９着に終わったが、２走前のマーチＳで重賞初制覇と展開さえ向けば、ここでも能力は通用する。「もたれる面も大丈夫だったし、動きも良かった。いいイメージで（レースに）いけそう」と初コンビを組む鞍上は好感触をつかんでいた。

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