【ＰＯＧ】キタサンブラック産駒のマテンロウオリジン好仕上がり　坂口調教師「コースでも坂路でも時計が出ている」
坂口智康調教師 画像（1枚）

　キタサンブラック産駒のマテンロウオリジン（牡２歳、栗東・坂口智康厩舎）が、８月１０日の中京４Ｒ・芝２０００メートルでデビューする。伯父に１１年天皇賞・秋を勝ったトーセンジョーダンや、１２年京都新聞杯覇者のトーセンホマレボシがいる血統。

坂口調教師は「ゆるさはあるけど、動きがいいですね」と手応えを示す。

　今週は栗東・坂路でタンタンドル（３歳未勝利）に１馬身追走で併入し、５３秒１―１２秒１。先週はＣＷコースで７ハロン９７秒８―１１秒５と上々の動きを見せている。指揮官は「コースでも坂路でも時計が出ています。操縦性がいいですね。距離があった方が良さそうです」と好仕上がりに胸を張る。

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