8月9日の札幌5R・2歳新馬(芝1800メートル)でグレーヌドジョワ(牡2歳、栗東・今野貞一厩舎、父ロードカナロア)がデビュー星を目指す。母エバーブロッサムは1勝に終わったが、13年オークス2着など牝馬クラシックでも活躍した。

 6日の函館・Wコースではグランクリュ(3歳未勝利)と併せ5ハロン67秒8―12秒2。シャープに伸びて2馬身先着した。「少しズブさはありますが、動かしてからは動けていた」と手綱を執った松山弘平騎手=栗東・フリー=も好感触。初戦からどのような走りを披露するか、注目が集まる。

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