JRAは8月8日、21年のスプリングS・G2を勝ったヴィクティファルス(セン7歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は大井競馬に移籍する予定となっている。
同馬は20年11月の新馬戦を勝ち、翌21年のスプリングSで重賞初勝利。クラシック3冠も全て出走した。23年10月の太秦Sはダート初挑戦となったが、7番人気で見事に勝利。昨年12月には障害競走デビューも果たした(3着)。
通算成績は24戦3勝、総獲得賞金は1億2491万2000円。中央ラストランは7月27日の東海S(13着)。