キャロットクラブは7日に公式ホームページで2025年度の1歳募集馬96頭のラインアップを発表した。

 今回のラインアップで最高募集価格となったのが、マルシュロレーヌの24(牡、父キタサンブラック、関西入厩予定)で、1億6000万円(1口価格40万円×400口)。

同クラブが所有した母は2021年のBCディスタフ・米G1で日本調教馬初となるブリーダーズカップのタイトルを手にした。

 募集価格が1億円以上となったのは、マルシュロレーヌの24以外に4頭いる。関東入厩予定では、シーズアタイガーの24(牡、父キタサンブラック)が1億2000万円(1口30万円)、フィリアプーラの24(牡、エピファネイア)とラサルダンの24(牡、父キズナ)が1億円(1口25万円)。関西入厩予定では、 ヒルダズパッションの24(牡、父キタサンブラック)が1億円(1口25万円)となっている。

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