新体操の世界選手権(8月、ブラジル・リオデジャネイロ)に向けた壮行会が8日、都内で行われ、日本代表「フェアリージャパン」が今年のプログラムを発表した。
今年のリボンのテーマは「沖縄」。
フェアリージャパンは、昨夏のパリ五輪出場を逃し、3年後のロサンゼルス五輪に向けて新たなスタート切っている。新生チームは、鈴木が最年長で最年少が16歳とベテランと若手が融合したチームだが、伝統の「フェアリー会」などでコミュニケーションを図り、チームは一つにまとまっている。鈴木は「一番下と10個離れているけどお世話係をしています(笑い)。練習中もお互い注意しあったり、教え合ったりしています。普段の生活も一緒に暮らしているので月1回のフェアリー会で仲を深めています。
世界選手権では表彰台を目指す。「2種目ともに自分たちの世界観を出し切って必ずメダル獲得できるように頑張ります」と誓いを立てた。