フリーアナウンサーの徳光和夫さんが9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。

 番組では、8日の「JERAセ・リーグ」で首位を独走する阪神の佐藤輝明内野手がヤクルト戦で両リーグ最速の先制30号ソロを放ったことを報じた。

球団の日本人選手で1982年の掛布雅之以来、43年ぶり。試合は延長12回、ヤクルトが3―1で阪神を破った。

 徳光さんは「すごいね、佐藤は」と絶賛した。さらに「もし(巨人の)岡本(和真)、(ヤクルトの)村上(宗隆)が最初からケガせずに、出ていれば佐藤といい競争になっていたかもしれませんけど、ただ今年の佐藤は手がつけられませんね」と明かした。

 その上で「村上も岡本もメジャーに行かずに佐藤と3人でホームラン競争をしてもらいたい」と期待し「日本人プロ野球ファンとしましてはそう思います」とコメントしていた。

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