俳優の清水尋也(ひろや)が8日放送のTBS系「A―Studio+」(金曜・午後11時)に出演し、家族について語った。
清水は2021年後期のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で朝ドラ初出演。
芸能界入りのきっかけについて「もともと、4つ上に兄がいるんですけど。役者をやってまして」。兄・清水尚弥の主演映画の試写会に母親と訪れたところ、当時のマネジャーに「弟くんも一緒にやってみないかと、お誘いをいただいて」とスカウトされたという。
清水が小学校に上がるタイミングで、両親が離婚。母親は「自分が21歳の時に、心臓系の急な病気で亡くなって」という。そして「もともとダンサーをやっていて。松竹歌劇団(SKD)に所属してました」と言うと、スタジオは「ええ~!?」と仰天。司会の笑福亭鶴瓶は「SKDっって、すごいところよ、ホンマ」とびっくり。松竹歌劇団は宝塚歌劇団と並び称された名門歌劇団で、数々のスターを輩出してきた。
鶴瓶は「その血やな、やっぱり」とうなずくと、清水は「小さい時から歌を歌うとか、好きでしたね。ダンスも習ってた時期もあったんですけど。