ヤクルト、ソフトバンク、MLBで活躍した五十嵐亮太さんが9日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。ヤクルト時代の伝説の助っ人外国人夫妻の秘話を明かす一幕があった。

 今回は半世紀続く長寿番組「プロ野球ニュース」(現在はBSフジ)の解説者たちが集結。本家では語れないジャンク的プロ野球ニュースなエピソードを披露する「ジャンクプロ野球ニュース」。

 この日、「自由すぎるペタジーニとオルガ夫人」のテロップのもと、話し始めた五十嵐さん。「ペタジーニとオルガ夫人って、ペタジーニのお友達のお母さんがオルガ夫人だったんですよ」と続けると、オルガ夫人が25歳年上だったことについて「年の差、結構なんですけど、すごい仲良くて、どこでもチューするんですよ」と回顧。

 「最初はちょっと『(見てしまって)すいません』ってなるんですけど、慣れます。大体、外国の人って、そういう人も多いんで」と続けると「周りも受け入れたし、オルガ夫人はすごく優しい方なんですよ。年も結構上だし、選手たちも子供みたいな感じで、すごいあいさつしてくれたんで」と振り返った。

 その上で「ペタジーニはすごい結果を残していたので、球団もいい環境をより整えようってことで仲のいい2人は移動もいつも一緒だったんですよ」と明かすと「移動は分かるんですよ。新幹線や飛行機も一緒なのは分かるんですけど、遠征先のホテルってのは選手用の食事会場っていうのがあるので、選手しか入れないんですよ。あと関係者だけ。そこにオルガ夫人もいたんですよ」と口に。

 「これはなくないですか?」と共演者に問いかけると「オルガ夫人、普通に食事して、僕とかにも『この間、良かったわね』とか言うんですけど…」と、続けていた。

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