サッカー日本代表の森保一監督が10日、広島市内で行われたトークイベントに登場した。

 森保監督は会場の子どもたちや集まった人々に向けて「楽しい時間になりました。

ここにいる子どもたち、すごく将来の伸びしろしかない、広島の宝、日本の宝です。サッカーをやっている子だけではなく、ピアノをやってたり、いろんなことをやって、みんな学校の勉強、そして自分の好きなことをやっていくと思います。みんなそれぞれ違う特徴を持ち、特技も違う。自分の好きなことをもっと好きになれるように頑張ってほしい。自分の可能性を信じて頑張ってほしい。ミスをしたら怖いとか怒られるとかではなく、ミスも失敗もあったりしながら成長できると思うので、いつもチャレンジしてください。チャレンジしている姿を見ることが大人や先生、コーチ、監督は楽しく、うれしく思えます。子どもたちにはいっぱいいっぱいミスを恐れずにチャレンジしてほしいと思います」とメッセージを送った。

 森保ジャパンは9月には、米国遠征で6日・メキシコ戦(オークランド)、9日・米国戦(コロンバス、ともに現地時間)の2試合が控え、1年後のW杯北中米大会に向けてフルメンバーを招集する意向を示している。

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