フジテレビ系特番「爆笑レッドカーペット 真夏の最新ショートネタ60連発!大復活SP」が11日に放送され、総勢60組が出演。トリを務めた芸人にスタジオとネットが沸いた。

 同番組は2007年2月の放送開始以来、大人気を呼び、テレビ界に空前の“ショートネタ”ブームを巻き起こしたお笑いバラエティー。今回は2014年元日放送の特番「新春レッドカーペット」以来、約11年の時を経て復活した。

 総勢60組の芸人が出演。かつて“レッドカーペット芸人”として一世を風靡(ふうび)した常連メンバーから、今回が初登場となる新世代芸人まで様々な芸人が盛り上げた。

 その60組の最後で登場したのは、お笑いタレント・アキラ100%。「どうも~!」と言いながらカメラの前に登場し、おなじみのお盆芸を披露。レッドカーペットでやや細い棒が流れてくると、それで局所を隠し、お盆を外した。見えそうで見えないギリギリ芸に、スタジオは「えぇっ~!?」「いやいやいや!」と悲鳴に包まれた。

 “ポロリ”することなく無事に成功。審査員を務めた女優の吉岡里帆は「アキラ100%さんでは笑いたくないって思いで来てたんですけど…グッとしてたんですけど、無理ですね」と笑いを抑えきれなかった。司会の今田耕司から「さあ、原ちゃんいかがですか」と振られた原菜乃華は「アキラ100%は生で見るとこんなに緊張するんだって思いました」と興奮のあまりつい呼び捨てに。それを今田からツッコまれると「スミマセン!」と必死に謝罪した。

 番組のラストは「おかわりで見たい芸人」たちが再び登場したが、60組の“本編”のトリはアキラ100%だった。番組を見たネットは「まさかのアキラ100%トリw」「トリのアキラ100%のセンスには敵わん」とまさかのトリで衝撃。

 また「ハラハラした(笑)進化もしてるし、今でもずっと面白い。飽きないね」「久し振りに爆笑レッドカーペットを拝見しましたが、相変わらずのアキラ100%は120%で大爆笑しました!」「まさかのアキラ100%で爆笑したのくやしいw進化してるのずるい」「爆笑レッドカーペットのアキラ100%で笑いすぎて呼吸困難」「アキラ100%レッドカーペットを生かしたネタだった」「久々のレッドカーペット、キンタローさんとアキラ100%さんがシステムを最大限に利用してて面白かった」「テレビつけたらアキラ100%がレッドカーペットのあの床のギミックを活用してて草」と多くの反響が寄せられた。

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