嵐の松本潤が主演するTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜・午後9時)の第4話が10日に放送され、世帯平均視聴率が10・3%を記録したことが12日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は11・4%でスタートし、第2話11・6%、第3話10・0%。
同ドラマは、富士屋カツヒトさんによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作。脚本は「コウノドリ」シリーズの坪田文さんが手掛ける。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。松本は自身初となる医師役で、魚虎(うおとら)総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を演じる。
第4話では、健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野謙太)が妻・早智(倉科カナ)に付き添われて内科に通院中。夫をサポートしてきた早智だったが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。主治医の鹿山(清水尋也)から安城夫婦の診察依頼を受けた徳重(松本潤)は、予想だにしないことを言い出し…と展開した。
倉科と浜野という豪華ゲストにネットは「お似合いのご夫婦で素敵」「浜野さんの素晴らしい演技力に心震えました」「また今回もゲスト俳優が演技力のバケモノ」「倉科カナさん綺麗」「倉科カナさんが鬼気迫る演技」「本当に綺麗」と沸いていた。