ブラジルの大手メディア「グローボ」は12日、FIFAランク5位のブラジル代表が日本代表と10月14日に親善試合を行うと報じた。場所は味の素スタジアム。
同メディアは記事にて「韓国と日本のサッカー連盟と既に合意に達しており、関係各機関は発表前に商業契約を最終化するための手続きを開始している」とつづった。ブラジル代表は18年ロシアW杯、22年カタールW杯前にも日本代表と親善試合を実施。17年11月10日にフランス・リールで行われた一戦は3―1、22年6月6日に国立競技場で行われた試合は1―0で、それぞれブラジル代表が勝利した。
ブラジル代表は5月にアンチェロッティ監督が新たに就任。2025年のバロンドール候補にも選ばれているFWビニシウス(Rマドリード)やFWラフィーニャ(バルセロナ)らが主力を務めている。
日本は9月の米国遠征でメキシコ代表(日本時間7日)とアメリカ代表(日本時間10日)と対戦。10月10日にはパナソニックスタジアムでパラグアイとの対戦が決定している。