10日に81歳で死去したサッカー日本代表FW釜本邦茂さんの通夜が12日、大阪府内で営まれた。喪主は長男の釜本達生さん。
釜本さんは、1968年メキシコ市五輪で銅メダル獲得に貢献。同大会で得点王にも輝いた。Aマッチ75ゴールは日本史上歴代最多。現役時代は日本サッカーリーグ(JSL)のヤンマーでプレーし、引退後はG大阪で監督を務めた。
通夜には、上野山信行(元G大阪取締役)、鬼武健二(元Jリーグチェアマン)、永島昭浩(大阪府サッカー協会会長)、野々村芳和(Jリーグチェアマン)、前園真聖(元日本代表MF)、松平健(俳優)、松波正信(長崎アカデミーダイレクター)、宮本恒靖(日本サッカー協会会長)、森島寛晃(C大阪代表取締役会長)らが参列した。※敬称略、50音順