新潟7R・上越S・馬トク激走馬=タガノミスト
昇級2戦の3、5着はいずれも小差。すでにこのクラスで戦えるメドは十分に立てているうえ、父マジェスティックウォリアー譲りのスピードで、うながさなくてもスッと好位が取れるセンスも備える。
今回は3か月半ぶりの実戦。7月30日に外厩・宇治田原優駿ステーブルから帰厩し、坂路、Wコースで時計4本。直前の坂路はラスト1ハロン11秒7を計時するなど、キレある走りで仕上がりは万全だ。ここ2戦は、砂をかぶって前進気勢をそがれただけに、もまれない大外枠もプラスに働く。