女優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜・前8時)は19日に、第102話が放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 蘭子(河合優実)は八木(妻夫木聡)から映画評について鋭い指摘をされ、2人は衝突する。その後お互いに詫び、八木は空襲で妻子を亡くしたと語った。蘭子も、かつて「絶対帰ってくる」と約束しながらも帰らぬ人となった豪ちゃん(細田佳央太)の存在を八木に明かした。

 ネットは「あの八木さんが家族のことを話すなんて、蘭子ちゃんに少しずつ心を開いてる」「八木も蘭子も“絶対”はないことを知ってる。やっぱりフラグ確定かな」「八木蘭フラグ立った」と2人の恋模様に注目。

 蘭子がそれを否定する場面もあったが、「今日の八木と蘭子の場面は『良い意味でのフラグ』だと思いたい。お互い忘れられない人がいるなかでいかに進んでいくのだろうか」「もう二度と恋はしないと宣言した蘭子を八木がどうやって落とすかが残6週間の一番の見どころです」「絶対帰ってくると信じていた蘭子と絶対帰ってくると約束した八木さん、約束の先に待っていた悲劇とふたりが受けた心の傷。似たもの同士ではあるがどう進展するのか気になる所だな」「物語のテンポの良さに比べて八木さんと蘭子の関係性の進展の無さにハラハラ。ツンデレ同士だとダム決壊した瞬間が激しいからそれを朝ドラでどう表現するのか?を期待してます。ちょっと二人とも色気あり過ぎて心配」などと想像した。

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