【キーンランドＣ】Ｇ１馬パンジャタワーが芝コースできっちり併入　陣営「さすがの動きでした」
キーンランドＣに向けて追い切ったパンジャタワー（手前、カメラ・坂本　達洋） 画像（1枚）

　◆第２０回キーンランドＣ・Ｇ３（８月２４日、札幌競馬場・芝１２００メートル）追い切り＝８月２０日、札幌競馬場

　前走のＮＨＫマイルＣでＧ１初制覇を飾ったパンジャタワー（牡３歳、栗東・橋口慎介厩舎、父タワーオブロンドン）が芝コースで追い切り、順調な仕上がりをアピールした。僚馬を追走する形からスタートし、直線では外へ回して徐々に加速。

最後はきっちりと併入に持ち込んだ。

　五十嵐助手は「調教師から『そこそこやってくれ』と言われていました。追いつくかな、というところもあったけど、しっかりと併せられて、さすがの動きでした。息も問題ないです」とうなずいた。

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