【中京２歳Ｓ・１週前】マイケルバローズが軽快な動きで好調アピール　上村調教師「いいものを持っています」
ＣＷコースで１週前追い切りを行ったマイケルバローズ（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

　◆第１回中京２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、中京競馬場・芝１４００メートル）１週前追い切り＝８月２０日、栗東トレセン

　マイケルバローズ（牡２歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア）は、上村調教師がまたがってＣＷコースで追われた。６ハロン８４秒８ー１１秒３でスピード感のある走りを披露した。

上村調教師は「今日はしっかりやるつもりでした。動きもしっかりしていたし、やれば時計が出る馬なので」とうなずいた。

　デビュー戦はゴール前で３頭の競り合いになったが、鼻差で勝ち切って１番人気に応えた。「僅差だったけど、根性でしのいでくれた。この馬もいいものを持っています」と指揮官の評価は高い。２連勝での重賞制覇を狙う。

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