第102回箱根駅伝(来年1月2、3日)で3年連続9度目の優勝を狙う青学大と発芽野菜生産大手の村上農園がパートナー契約を結んだことが20日、発表された。青学大の原晋監督(58)の出身地の広島に本社がある村上農園が「ブロッコリー スーパースプラウト」の提供などを行い、選手のコンディショやパフォーマンス向上を「食」の観点からサポートする。

共同取り組み第一弾として、長野・菅平高原で行われた夏合宿で、村上農園のスタッフが選手、指導陣らに向けて栄養セミナーを行った。

 原監督は「長距離は身一つで走る競技なので、全ては体が資本になります。日々の見えない疲労を軽減させていくのが結果的にパフォーマンスの向上につながるため、体にとってプラスになるものは積極的に取り入れていきたいと考えています。そんな中、栄養価が高く、安心して気軽に摂取できる『ブロッコリースーパースプラウト』という食材をご提案いただき、大変うれしく思っています。継続して食べることが重要なので、選手たちに『ブロッコリースーパースプラウト』を日々、おいしくしく食べてもらいたいと思います」とコメントした。

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