第3回ルーキーズサマーC・S3は20日、浦和競馬場で2歳馬9頭が1400メートルを争った。御神本訓史から笹川翼に乗り替わりとなった3番人気のロードレイジングが直線で抜け出し、粘るコパノワイアットに3馬身差をつけて優勝。

現2歳世代の南関東重賞一番乗りを果たし、鎌倉記念・S2(10月15日、川崎)への優先出走権を獲得した。

◇ロードレイジング 父モズアスコット、母カワカミハナコ(父ネオユニヴァース)。川崎・加藤誠一厩舎所属の牡2歳。北海道新ひだか町・三石川上牧場の生産。通算3戦3勝。総獲得賞金は2120万円。重賞初制覇。馬主は三浦勝仁氏。

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