初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」(SSPW)は20日、9月11日に後楽園ホールで開催する「ストロングスタイルプロレスVol.36 ーTHE 20th ANNIVERSARY20周年記念大会」の第2弾対戦カード発表をした。
カードは間下隼人が関根“シュレック”秀樹、洞口義浩(フリー)と組んで大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジと対戦する。
間下は17日に大仁田手に対して挑戦状を持参して、9月28日鶴見爆破アリーナ大会での「電流爆破マッチ対決」を直訴。これを受け6・12後楽園大会に続き邪道と再戦することになった。
このカードに大仁田は「近日中に平井代表に伝える!」と宣言。何を伝えるのかは不明だがSSPWの平井丈雅代表へ何らかのアクションを起こすことを予告した。間下は「この試合を乗り越えて電流爆破に向かいます。トラッシュトークもやりませんし、必要ないです。試合で覚悟を見せるだけです」と決意を示した。
なお、同大会は開催まで3週間を切ったが現時点で2試合のみ発表。その他のカードは未定となっている。
同大会の出場予定選手は以下の通り。
船木誠勝、日高郁人、阿部史典、ジャガー横田、藪下めぐみ、Sareee。
◆9・11後楽園決定済みカード
▼タッグマッチ 30分1本勝負
スーパー・タイガー、竹田誠志 vs 村上和成、川村亮
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
間下隼人、関根“シュレック”秀樹、洞口義浩 vs 大仁田厚、雷神矢口、リッキー・フジ