【中京２歳Ｓ・１週前】パープルガーネットが初年度Ｖに名乗り　森一調教師「いい勝負ができる」
１週前追い切りを行ったパープルガーネット（右、カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第１回中京２歳Ｓ・Ｇ３（８月３１日、中京競馬場・芝１４００メートル）１週前追い切り＝８月２１日、美浦トレセン

　東京・芝１４００メートルで新馬戦を勝利したパープルガーネット（牝２歳、美浦・森一誠厩舎、父モーリス）が、２連勝での重賞制覇を狙う。

　この日は美浦・Ｗコースで先行するタイセイアストロ（２歳新馬）を内から並びかけ、最後は１馬身ほど先着した。

５ハロン６５秒１―１１秒４。森一誠調教師は「新馬を勝った後は放牧に出して中間も順調。しっかり併せてラストも動けて時計的にも十分な仕上がりです。中京の暑さ対策をして臨めば、いい勝負ができると思います」と話した。今年、小倉２歳Ｓから名称変更となり、第１回開催の勝利へ視界良好だ。

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