田口貫太騎手が中京１２ＲのカミノレアルでＪＲＡ通算１００勝を達成　「人としてもっともっと成長できるように」
JRA通算１００勝をあげた田口貫太騎手は、セレモニー前に両腕を挙げて喜ぶ（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

　８月２３日の中京競馬１２レース、３歳上１勝クラス（ダート１８００メートル＝７頭立て）で田口貫太騎手（２１）＝栗東・大橋勇樹厩舎＝が乗ったカミノレアル（牡３歳、父エピファネイア、栗東・今野貞一厩舎）が１着となり、この勝利で田口騎手は現役８９人目となるＪＲＡ通算１００勝（１８８９戦）を達成した。

　田口騎手は「先週決めたかったのですが決められず、また今日も最終レースまでかかってしまいましたが、決められてうれしく思います。

デビュー当初から支えてくださっている大橋先生をはじめ、馬主さんや関係者に感謝していますし、また後輩ジョッキーがすごい勢いで追い上げてきているので、それに負けないように頑張りたいです。まだまだ未熟な部分も多いのですが、騎乗面はもちろん、人としてもっともっと成長できるように頑張りたいなと思います。今日は最終レースまで残っていただきありがとうございます。今後とも頑張りますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」とコメントした。

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