ももいろクローバーZの玉井詩織が24日、都内でファースト写真集「たまゆら」「しおどき」(SDP刊)の発売記念イベントを行った。

 芸能活動20周年と30歳を記念して2冊を同時発売。

ベトナムで撮影された「たまゆら」、脚本家の生方美久さんが書き下ろしたストーリーの人物を演じる「しおどき」で異なる表情を見せている。玉井は「節目のタイミングで2冊同時に発売させていただけるのは、本当にうれしく思います。書店に自分の写真集が飾ってあるのを見てすごく感慨深くなりました」と語った。

 自己採点を尋ねられると「2冊合わせてもちろん100点です。2冊同時に、そして新しいものもお届けできる、いいアイデアだったかな」と手応え。ももクロのメンバーにはサインを入れてみんなに渡したそうだが「まだ感想はもらえていないので楽しみ。あーりん(佐々木彩夏)は(表紙を見て)『かわいいじゃん!』っていつも通りの感じて言ってくれた」と明かした。

 芸能生活20周年を迎え、「こんなに長く活動を続けてきていると思わなかったので、数字の大きさにビックリしている」としみじみ。20年で最も印象に残っていることについて「ももクロを作る時に呼んでもらったってことが自分のなかでは大きかった。結成の時ですね」と振り返った。

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