田中樹、「見えないでしょ？」と自虐も中学生役を好演…主演「ぼくらの七日間戦争」前髪イメチェン
舞台「ぼくらの七日間戦争 ２０２５」に出演する田中樹 画像（1枚）

　ＳｉｘＴＯＮＥＳの田中樹がこのほど、東京・豊島区の東京建物ブリリアホールで主演舞台「ぼくらの七日間戦争２０２５」（９月２日まで）囲み取材会に共演の上遠野太洸らと出席した。

　宗田理氏のロングセラー小説が原作。

大人たちによる管理教育などの理不尽に対抗すべく、中学生たちが廃工場に立てこもる青春群像劇を描く。

　舞台初単独主演の田中は、現在３０歳で中学生役に挑むことから「見えないでしょ？」と自虐気味。それでも、「（役作りで）髪を切って前髪を下ろした。あとは素直にせりふを覚えて演出通りやること。（年齢のことは）意識しすぎず、いかに中学生に見えるかという部分は演出家さんにお任せしています」と自然体の表情で語った。

　演じるのは、中学生らのリーダー格・英治役。「役柄はリーダー的な存在ですけど、稽古からみんなに支えられてきた。（本番も）思い切り甘えていきたい。気楽に頑張ります！」と笑顔を見せた。共演の上遠野は、田中の芝居を「中学生役ということもあり、素直で子どもらしいまぶしさがある」と絶賛した。

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